雪かき草刈り花飾り

ドイツは日本でいうと北海道ほどの緯度にあたり、夏は涼しく、冬は寒いです。
年によりますが、冬は例年マイナスに達する日がかなりあり、雪も降ります。

雪が降ると、面倒なのが雪かき。高速道路などは別ですが、
日本と違って街中の雪かきを行政が行うことはありません。
自分の家の前の歩道の雪かきをすることは義務づけられていて、
これを怠たり、誰かがすべって怪我をした場合、損害賠償請求をされることがあります。

歩道はこのように雪かきされますが車道はそのままなので、車通りが少なく、
建物の陰になるような道では長らく雪が残っていることもあります。

夏は雪が降らないから楽、と思いそうですが、夏は夏で、家の前の歩道と縁石まわりの草むしりや掃除は住人の義務です。

義務を怠ると、巡回している保安役場から、「数日以内に掃除をしないと罰金」と書かれた「通告」の手紙が入ります。
2回目の巡回で掃除をしていないと、掃除をしてくれた上で、その掃除代として罰金を支払わなくてはなりません。

バイエルンなどの州では街の景観を損なわないように、
屋根の色が指定されていたり、家の修復が義務づけられています。

スイスでは窓辺に花を飾ることが義務づけられているので、
飾られてないかたったり、枯れてしまっている場合は罰金とか。
所かわれば、色々な「市民の義務」があるのですね。


ミュンヘンの目抜き通りの時計やさん。ゼラニウムはバイエルンで人気の花です。

同じカテゴリーの記事一覧

カテゴリー一覧