子どものお稽古

日本では子どもの教育は白熱していて、毎日塾やお稽古ごと通いの予定がびっしりという子どもも少なくありません。

ドイツの小学校は4年制で、午前中しか授業がありません。
また、日本の小学校のように、音楽やスポーツの授業がほとんどなく、
クラブ活動もないことから、午後のアクティビティーとしてお稽古をさせる家庭が多いようです。

人気なのは、リコーダーやギター教室などの音楽や、
サッカーやハンドボール、体操やダンス、水泳などのスポーツです。
毎日日替わりで予定があり、車で送り迎えをしている熱心なママさんたちもたくさんいて、
「ママタクシー」などと揶揄されています。

大学受験がなく、日本でいう自己推薦制度に近いため、進学塾というのはありませんが、
成績が悪い子には、補習塾や家庭教師などで補います。

英語とドイツ語のご先祖は同じですから、ドイツ人は英語学習もお手の物。
特に英語教室などに通わせなくても、学校の授業だけで十分のようです。

ちなみに我が町の場合、町にある「スポーツ協会」が子ども向け体操教室も開催しており、
月会費7ユーロ(約700円)だけで、週1、2度(年齢による)の体操教室に通っています。
子ども向けにはさらにハンドボールやサッカー、柔道、器械体操、ダンスなどもあり、
それぞれ月10ユーロほどの上乗せで通うことができるので、大変お得です。
大人向けにも、スキーや登山、サッカー、体操など色々なスポーツが用意されているので、
家族ぐるみで会員になっている家庭も多いです。


幼児向け体操コース。指導はなく、親と一緒に自由に遊びます