ドイツのコーヒー文化

お隣フランスのコーヒーといえば、ボウルいっぱいの「カフェオレ」、
イタリアでは「エスプレッソ」や「カプチーノ」が有名です。

コーヒーは17世紀にオスマントルコからヨーロッパにもたらされ、
1683年には第二次ウィーン包囲で敗れたトルコ軍がコーヒー豆を捨てていき、
ウィーンでもコーヒー文化が花開きました。
しかし俗にウィンナーコーヒーと呼ばれるコーヒーの種類はウィーンにはなく、
アインシュペンナーと呼ばれます。

隣国では有名なコーヒーがあるのに、ドイツのコーヒーは有名ではありません。
しかし、世界の消費量調査では、国民一人当たり1年間に646杯で上述の国々を排し7位です。
(1位はルクセンブルクの2844杯、以降北欧諸国やスイスが続きます。
ちなみに日本は29位の340杯です)
出典 世界のコーヒー消費量 TOP30(http://tg.tripadvisor.jp/coffee/)

ドイツではコーヒーはビールなどと共に、生活になくてはならない飲み物なのです。
ドイツのコーヒーはアメリカンコーヒーの反対で、濃く入れたフィルターコーヒーです。
もちろん、今ではカフェなどでカプチーノもカフェオレも注文することができますが、
「コーヒー1つください」と言って出てくるのは、いわゆるブラックコーヒーです。
「ミルヒカフェー」といえば、牛乳で割られたいわゆるカフェオレが出てきます。

ダルマイヤーは日本でも知られた高級食品店ですが、
その他チボーやヤコブス、メーヴェンピックなどもドイツを代表するコーヒーメーカーですので、
お土産にぜひ香り高いドイツのコーヒーを探してみてください。


若い人に人気のラテマキアート。ドイツではケーキにフォークが刺さって出されることもあるので、びっくりしないでください^^;