凍結道路にご注意を!

日本では「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、ドイツでは「寒さはイースターまで」と言われます。
イースターは年によって、3月だったり、4月だったりするのですが、
イースターを過ぎると、春を飛ばして急に夏になり、みんなが半袖で歩き始めるくらいです。

しかし、実際イースターの直前までは三寒四温が続き、零下になる日もしばしばあります。
そのため、11月1日からイースターまでは冬タイヤの装着が義務づけられています。
2010年からは罰金制度も導入されるようになりました。

街と街がつながっていて、境界線が分からない日本の街とは異なり、
ドイツの街は街の終わりがくっきりあり、隣町までは草原や森が続きます。
大都市であっても一歩街を出れば、お散歩やサイクリングに最適な森が広がっているのです。

親日家でも知られるフランスのシラク大統領が新幹線で東京から大阪へ行ったとき、
「東京は大きい街ですね!3時間、列車で走ってもまだ続いている!」と言ったそうですが、
お隣フランスも同様に、街の切れ目がくっきりしているのでしょう。

森は街中に比べると、3,4度は気温が低いので路面も凍結しやすく、
土や小川があると霧も発生しがちです。
そのため、アスファルトに覆われた日本の都市部よりは、
冬季の運転は慎重に行わなければなりません。


フランクフルト空港到着直前の機中より。大都市ののはずなのに・・・