ゴミを出さない工夫とリサイクル

森や自然を愛するドイツは環境への意識も高く、
コマーシャルで「環境にやさしい」ことを訴える商品がよく売れるくらいです。

スーパーマーケットなどの商店では買い物袋は持参が基本で、
ビニールや紙の袋は有料です。
商品自体もごく簡単に梱包してあり、たまに大きいビニール袋の中で、
さらに個装された日本の商品を見ると、過剰包装だなあと思うようになりました。

またゴミの分別もとても細かいです。
お水やビールなどの瓶やペットボトルにはデポジットがあり、
原則的には購入した店舗に返却します。
ワインや食品の瓶は緑、白、茶色に分け、自治体が設置したコンテナに捨てにいきます。

家庭にあるコンテナは4種類!
古紙とリサイクルマークのついたゴミ(プラスチックや缶など)、
庭の落ち葉や木の枝などの有機ゴミは無料ですが、
「その他のゴミ」は有料で、自治体から貸与されているコンテナの大きさや
回収頻度によって料金が決まっています。
つまり、ゴミ処理代を安くあげたいなら、きちんと分別して、
リサイクルできるものはリサイクルするようにしなければなりません。

粗大ごみの回収日には、ポーランドやウクライナのナンバーをつけたトラックが
何台も街中を走り、リサイクルできそうなものを持っていきます。
家具を持っていく車もあれば、電化製品だけ集める車、
金属部分を取っていく車など様々です。

日本でも似たような光景を見かけますが、
国外の車、というのがいかにも大陸の国であることを実感させられます。


一般的な戸建てなら、手前から黄色の「リサイクルごみ」、黒の「その他のごみ」、茶色の「有機ゴミ」、青の「古紙」は普通のラインナップ

スーパーにある回収機では、ケースごと返却も可能。上のパネルに返金金額が表示され、プリントされたクーポンをレジで精算